ESDと環境教育に関する講演会

平成26年度環境カウンセラー研修事業の一部で一般公開されました。

日時:11月30日(日)10:00~12:00

場所:道特会館2F大会議室(札幌市中央区北2条西2丁目26番)

 

開会・オリエンテーション

     主催者挨拶

      永井 均 (環境省北海道地方環境事務所環境対策課課長)

 

【全体講演】

ESDに関するユネスコ世界会議(岡山市ステークホルダー会議)の報告

     講師: 有坂 美紀 氏 (環境省 北海道環境パートナーシップオフィス(EPO))


 ESDとは:持続可能な開発のための教育EducationforSustainableDevebpment

 環境、貧困、人権、平和、開発といった、現代社会の様々な課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組むことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そして、それにより持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動のことです。

 関連する様々な分野を“持続可能な社会の構築"の観点からつなげ、総合的に取り組むことが必要

(当日配布資料から抜粋しています。)

  [世界会議の成果]

1 あいち・なごや宣言

・ESDは今後より一層重要

・多くの優良事例が得られた「国連ESDの10年」の成果を讃える

・しかし残された課題を認識

・ESDに関する「グローバル・アクション・プログラム」に取り組み、ESDの規模拡大が重要

・ユネスコ加盟国、すべてのステークホルダーへの行動を呼びかける

(ユネスコ事務局案フォローアップ会合配布資料より)

2 ESDに関するグローバル・アクション・プログラム(GAP)

・「国連ESDの10年」の後継プログラムとしての位置づけ

・GAPの目的

1.全ての人が知識、技能、価値観、態度を得る機会を持つために、教育・学習を再方向付けし、持続可能な開

  発に貢献し、実際に成果を上げるよう能力向上すること。

2.持続可能な開発を促進する全ての関連アジェンダ・プログラム・活動において、教育・学習の役割を強化す

  ること。

・下記5点を優先分野として2015年以降のESDの取り組みを推進

1.政策的支援

2.教育・トレーニングの場に持続可能性の概念を取り入れる(機関包括型アプローチ)

3.教員やトレーナーの能力向上

4.ユースノ役割支援と動員

5.地域コミュニティや地方政府にコミュニティ・レベルのESDプログラム策定を推奨


  


 2005年国連ESDの10年スタート

 2014年国連EDSDの最終年

11月 4日~  8日 ステークホルダー会議  岡山県岡山市

11月10日~12日 閣僚級会合・全体会議  愛知県名古屋市


 

【基調講演】

  人・自然・コミュニティー

  ~アウトドア環境教育の多様な学び ~

       講師: 山本 幹彦 氏

      (NPO法人当別エコロジカルコミュニティー(TEC)代表理事/環境教育事業部長)

 京都生まれの山本さんがユースホステル協会勤務を経て、当別町に移り住むまで、環境教育に取り組むようになった経緯を含め、自らの体験と実践してきたことをわかりやすくお話しいただき、早速講演で得たことを私も実践に移そうとまとめてみました。以下は、メモを取った内容から書きました。

聞いたことは   忘れる

見たことは     覚える

やったことは   分かる

発見したことは  できる

 アメリカに視察にいった折、説明してくれた人は「アメリカの環境教育は失敗した。自然のことばかり教えてしまった。」といったそうです。

 山本さんは、教育とは「教え込む」のではなく、「引き出す」ものだといいます。

Project Learning Tree  木と学ぼう環境教育プログラム

Project Wild 「自然を大切に」と理解するだけでなく 「自然や環境のために行動できる人」を育成すること

に取り組んだ野生生物を題材とした環境教育プログラム

Project Wet 水や水資源に対する認識・知識・理解を深め責任感を促すことを目標として開発された 「水」

に関する教育プログラム です。

 これらの環境教育プログラムはアメリカのものですが、おもしろいそうです。

 環境教育のねらいは、ESDと全く同じで

  1. 関心
  2. 知識
  3. 態度
  4. 技術
  5. 評価
  6. 参加

 につきるそうです。

 「エコフォビア(自然嫌い、自然忌避)にならないように足元の自然からはじめよう」

 レイチェル・カーソンの「沈黙の春」は農薬による生態系の破壊について書きましたが、同時に「センス・オブ・ワンダー」では自然に触れることの素晴らしさを伝えているそうです。

 山本さんはアウトドア環境教育と名付けたご自身の活動を、ネイチャセンター活動につなげていくそうです。

 


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  ニュースには、当事務所関連のニュース、当事務所が実際に参加した環境に関するセミナー等の内容を紹介しています。

 

行政書士事務所 環境」の

武田 義(ただし)は、環境

保全に関する法令(大気汚染

防止法、水質汚濁防止法、廃

棄物処理法など)について、

長い実務経験があります。

 

<<保有資格>>

・行政書士

 (登録番号10012321)

・ISO14001

 CEAR環境審査員補  

 (C01350)

・HES

(北海道環境マネジメント

 システムスタンダード)

 主幹審査員(H035)

・環境カウンセラー

 (事業者部門、 

  登録番号2011101001)

・エコアクション21審査 

 (認定・登録番号140012)

・地域カーボン・カウンセラー

・産業廃棄物処理業の許可申請

 に関する講習会(新規)収集運

 搬課程及び処分課程修了

 (第115060028号及び

 第215108045号)

一般社団法人北海道成年後見

 支援センター会員

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