「行政書士事務所 環境」等電力消費量測定結果

ワットメーターで実測した「行政書士事務所 環境」等の消費電力

ワットメーターによる事務所等消費電力測定結果

 

測定期間:平成26113~24

  測 定 者:行政書士事務所 環境    

行政書士 武田 義   

 

 市販されているワットメーターを使用して、当「行政書士事務所 環境」などの消費電力を測定してみましたので、結果をここにお知らせします。

 

1 今回の測定の主な目的

(1)使用していない電気機器の待機電力がどの程度かを実測で明らかにすること。

(2)フルに使用するとそれぞれの箇所(主に事務所)でどの程度電力を消費するかを把握すること。

 

2 測定でわかったこと

(1)事務所(自宅2階の事務所10.44㎡にパソコン及び関連機器を配置しています。)

これらの機器をすべて使用した時の消費電力は 130.8W

待機電力は                  15.8W

パソコンとプリンターのスリープ時は      64.4W

【ここから】

①中座するときはパソコンをスリープにしておくと、フル稼働時の半分の消費電力で済むこと

②さらに蛍光スタンドとディスプレーのスイッチを切れば、22.4Wで済むこと

、がわかりました。

※パソコンはキーボードのスリープボタンを押すとスリープモードになりますが、プリンターは一定程度使用しない状態が続くと、自動的にスリープ状態になります。その他の機器は、スリープモードがありません。

 【事務所の待機電力対応策】(すでに実施済み)

 ●パソコン本体及び周辺機器(ディスプレー、プリンター、LAN接続切替機、モデム、ルーター)は2系統のスイッチ付電源タップに接続し、使用時に電源タップのスイッチを入れ、使用終了時にはすべて切る。読書用蛍光スタンドは待機電力がないので、直接コンセントに差し込んで使用中。

 

(2)書斎(押入れ:事務所を自宅に移す前から使用していた、押入れを改造したスペースを

「書斎」と呼んでいます。パソコンデスクや自作の書棚などを持ち込み、パソコン2台で作業ができるようにしていました。現在も個人用として使用しています。(1台はOSWindows2000PD2.5GBscsi接続DVD-RAMなど新しいOSではサポートしていない機器を使用するためオフラインで使用。)

これらの機器をすべて使用した時の消費電力は 236W

待機電力は                 12.3W

【ここから】

2台のパソコンの待機電力は事務所全体の待機電力に匹敵するほどであること、がわかりました。

【書斎(押入れ)の待機電力対応策】(すでに実施済み及び新規対応)

●実施済み

パソコン本体及び周辺機器(ディスプレー、スピーカー、スキャナー)は2系統のスイッチ付電源タップに接続し、使用時に電源タップのスイッチを入れ、使用終了時にはすべて切る。

●新規対応

 これまで待機電力がないと思っていた蛍光スタンドが実測で0.9Wと判明したため、スイッチ付電源タップに接続し、未使用時はスイッチを切ることにする。

※なお、スリープ時の測定と液晶ディスプレーの測定は行いませんでしたので、ここには掲載していません。

 

(3)その他(自宅なので各部屋の電気機器の待機電力を主に測定してみました。)

 Ⅰ ダイニング(ブラウン管式のTVとケーブルテレビのセットトップボックス)

これらの機器をすべて使用した時の消費電力は 87.3W

待機電力は                  15.2W

【ここから】

・ケーブルテレビのセットトップボックス(14.4W)はテレビ(0.8W)より18倍も待機電力が大きいこと、がわかりました。

ダイニングの待機電力対応策(すでに実施済み)

スイッチ付電源タップでまとめてスイッチを入れ、使用終了時に電源タップのスイッチを切る。

 

 Ⅱ キッチン

   (電気炊飯器、オーブントースター、電子レンジ、冷蔵庫、シュレッダー)

   待機電力は(冷蔵庫を除く)       0.4W

【ここから】

・オーブントースター、電子レンジ及びシュレッダーには待機電力がないとこと、がわかりました。 

【キッチンの待機電力対応策】(すでに実施済み)

●電気炊飯器は、使用時にコンセントに接続し、終了後外す。(保温はしない。)

※これらの電子機器の稼働時の測定は行わず、待機電力のみ実測しました。

※電子レンジ及びオーブンレンジは常時コンセントに接続しています。

 

Ⅲ リビング

FAX電話機、ケーブルテレビ・モデム、液晶TV、ケーブルテレビ・セットトップボックス、ブルーレイレコーダー、CDステレオ)

これらの機器をすべて使用した時の消費電力は 117W

待機電力は                 45.3W

【ここから】

・リビングの電気機器はいずれも待機電力があり、フル稼働時の約4割にも達すること、がわかりました。

 【リビングの待機電力対応策】(すでに実施済み)

●液晶TV、テーブルテレビ・セットトップボックス、ブルーレイレコーダー及びCDステレオは個別スッイチ付電源タップに接続し、それぞれの使用時のみ電源タップのスイッチを入れる。(液晶TVとセットトップボックス、液晶テレビとブルーレイレコーダー、セットトップボックスとブルーレイレコーダーの組み合わせ以外、同時使用はない。)

FAX電話機及びケーブルテレビ・モデムはコンセントに常時接続しています。

※ここでは取り上げていないシーズヒーターは、消費電力が大きいので待機電力のみ実測しましたが、検出されず。こちらは、使用時のみコンセントに直接接続しています。

 

3 測定結果

  表-1のとおりです。

 

 【まとめ】

 屋内コンセントに接続して電気を使用するすべての機器の待機電力をワットメーターにより実測してみました。

 測定した待機電力は全体では87.2Wとなり、仮にこれらすべての機器が稼働した(電気炊飯器、オーブントースター、電子レンジ及びシーズヒーターを除く)場合の実測総電力使用量726.1Wに対して、約12%にもなりました。

 しかしながら、すでに実施している待機電力対応策でそのかなりの部分をカットしていることを確認することができました。

今後は、次の2点を対応策として追加実行します。

1 書斎の蛍光スタンドにわずかではあるが待機電力を検出したので、個別スイッチ付電源タップに接続し、使用時のみスイッチを入れる。

2 中座するときには事務所のパソコンをスリープにしていたが、さらに蛍光スタンドのスイッチと液晶ディスプレーの電源を切る。

また機会があれば、今回測定していない機器についても調査したいと思っております。

  なお、室内の照明は、1昨年から徐々にLEDに切り替えており(当事務所を含みます。)、現在、蛍光管を採用しているのは2室、蛍光スタンド3台となっています。

  表―1 「行政書士事務所 環境」等消費電力測定結果  
場   所 対 象 機 器 電力(watt)
待機時 稼働時 sleep
事務所(2階) パソコン本体 PC(業務用自作機) 4.2 80 5.2
パソコン関連機器 液晶ディスプレー24インチHD 0.5 24.5 24.5
プリンター 0.8 16 6.4
LAN接続切替機 2.3 2.3 2.3
モデム 4.5 4.5 4.5
ルーター 3.5 3.5 3.5
照明 読書用蛍光スタンド 0 18 18
  小計 15.8 130.8 64.4
         
書斎(押入れ改造) パソコン本体 パソコン1(個人用自作機) 4.9 90  
パソコン2(個人用自作機) 6.5 120  
照明 蛍光スタンド 0.9 26  
  小計 12.3 236  
         
ダイニング(1階) TV関連 TV 0.8 70  
ケーブルテレビ・セットトップボックス 14.4 17.3  
小計 15.2 87.3  
       
キッチン 冷蔵庫・調理機器等 電気炊飯器 0.4 (未測定)  
オーブントースター 0 (未測定)  
電子レンジ 0 (未測定)  
冷蔵庫 - 95  
シュレッダー 0 60  
小計 0.4 155  
       
リビング TV・オーディオ、電話機関連等 液晶TV 15 60  
ケーブルテレビ・セットトップボックス 12.3 14.2  
ブルーレイレコーダー 0.4 20  
CDステレオ 8 15  
電話機 3.8 3.8  
ケーブルテレビモデム 4 4  
小計 43.5 117  
全合計 87.2 726.1  
   

 

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行政書士事務所 環境」の

武田 義(ただし)は、環境

保全に関する法令(大気汚染

防止法、水質汚濁防止法、廃

棄物処理法など)について、

長い実務経験があります。

 

<<保有資格>>

・行政書士

 (登録番号10012321)

・ISO14001

 CEAR環境審査員補  

 (C01350)

・HES

(北海道環境マネジメント

 システムスタンダード)

 主幹審査員(H035)

・環境カウンセラー

 (事業者部門、 

  登録番号2011101001)

・エコアクション21審査 

 (認定・登録番号140012)

・地域カーボン・カウンセラー

・産業廃棄物処理業の許可申請

 に関する講習会(新規)収集運

 搬課程及び処分課程修了

 (第115060028号及び

 第215108045号)

一般社団法人北海道成年後見

 支援センター会員

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