冷蔵庫のカーテン

 環境カウンセラーで札幌市環境プラザの環境相談員岡崎朱実さんの省エネ・節電ミニ講座(8月6日道新朝刊に掲載)に参加し、いろいろな家電製品の節電の使い方などをお教えいただきましたが、その際に我が家の家庭用冷蔵庫の冷蔵室につけてあるビニールカーテンの効果について質問しました。

 メーカーではドアポケット側の温度センサーが働かなくなるので推奨しておらず、逆に消費電力が増えるというデータもあるということで、「実験してみてはどうですか。」ともいわれました。そこで、環境プラザで貸し出しているワットメーターをお借りして実際に測定してみました。

結果は以下のとおりです。

【我が家の冷凍冷蔵庫】(購入:20103)

 容量375(600×奥行684×高さ1,734) 定格消費電力94/97W

 冷蔵室200ℓ、冷凍室91ℓ、野菜室84

 使用条件 冷蔵室 弱  冷凍室 強

【ワットメーターによる測定】 

ワットメーターをコンセントにつけて冷凍冷蔵庫の電源コードを接続し、1週間ずつ、条件を変えて2回通電時間と積算消費電力を読み取りました。

1 カーテンあり 期間平均消費電力 70W

  測定期間 726日~83日 測定時間:155hr 積算消費電力 10.85Wh

2 カーテンなし 期間平均消費電力 70.2W

  測定期間 83日~810日 測定時間:168hr 積算消費電力 11.80Wh

 

つまり、我が家の冷蔵庫につけたビニールカーテンは、ほとんど効果がなかったということが分かりました。(0.2Wの差は70Wに対して0.29%で、測定誤差範囲ではないでしょうか。)

 

なお、83日時点で測定の理由を知った家人によりこのカーテンは廃棄されています。

 その後、省エネに詳しい方とこのことをお話ししする機会がありましたが、その方は0.2Wというのは省エネの効果といってよいのではないかと言っておられました。

 冷蔵庫内のカーテンは密閉するわけではないので、ドアポケット側のセンサーが全く働かなることはないと考えられるし、カーテンの効果もドアを開けっぱなしにしておいてもしばらくは冷気がすぐに逃げていかないくらいのことで、これにより大きな節電ができるというわけではないので、長時間計測してみて0.2Wの差というのは納得できるということでした。

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行政書士事務所 環境」の

武田 義(ただし)は、環境

保全に関する法令(大気汚染

防止法、水質汚濁防止法、廃

棄物処理法など)について、

長い実務経験があります。

 

<<保有資格>>

・行政書士

 (登録番号10012321)

・ISO14001

 CEAR環境審査員補  

 (C01350)

・HES

(北海道環境マネジメント

 システムスタンダード)

 主幹審査員(H035)

・環境カウンセラー

 (事業者部門、 

  登録番号2011101001)

・エコアクション21審査 

 (認定・登録番号140012)

・地域カーボン・カウンセラー

・産業廃棄物処理業の許可申請

 に関する講習会(新規)収集運

 搬課程及び処分課程修了

 (第115060028号及び

 第215108045号)

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