朝の散歩中に羊ケ丘通沿いの緑地で２匹のエゾリスが縦に並んで木下の地面を歩いているのに遭遇しました。

若いリスのように見え、２mくらいの距離で歩いている私を確認しても特に隠れるそぶりはなく、なんだかうれしくありました。

すずめ公園でのラジオ体操の後、散歩している途中で１匹のエゾリスが出てきて、緑地のふちのガードレール越しにしばらく一緒に歩きました。向こうは逃げているつもりだったかもしれませんが、こちらは散歩ルートだったので、そのまま歩き続けました。ガードレールが切れたあたりで、姿が見えなくなりましたが、数分一緒に散歩した感じです。すばしこく樹に上ったり下りたりしながら同方向に動くので、写真は撮れませんでした。久しぶりの野生動物との遭遇でした。

今年はブドウが豊作になるはずでした。夏の高温で葉が生い茂り実も相当ついており、夏葉を落として光が入るようにして、収穫の準備をしていました。夜の気温が下がってきたので、そろそろと思い試しに1房収穫しました。甘かったのですが、もう少し置いたほうがより甘くなると思って放置したのが間違いでした。4・5日後ブドウの房は半分になり、そのうち3分に1になったので、時すでに遅しですが

収穫しました。

時々キツネが道路をうろついていたり、リスを見たりしていましたが、ブドウを食べたのは鳥だということが今日新聞を見て分かりました。道内のワイナリーが鳥の食害を受けている記事が掲載されていました。毎年春に棚を作りブドウの木を育て秋には収穫していましたが、こんなのは初めてです。

なぜヒヨドリが電線にあんなにいたのかやっとわかりました。今ブドウ棚のブドウの木には葉はありますが、実は1つもありません。